男女共同参画セミナー 第82回 Hye Jin Lee先生

2015年11月6日

以下の通り開催いたしました。

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■日時:2015年11月6日(金)16:30~18:00
■開催場所:伊都 総合学習プラザ110
■講演者名:Hye Jin Lee先生
■講演者所属:慶北大学校化学科、准教授
■演題:Highly sensitive and selective biosensing platforms with gold nanoparticles, surface enzyme reactions and
micro-liquid / liquid  interfaces
■参加費:無料

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男女共同参画セミナー(2) 星子文先生

2014年11月13日

「低炭素社会の実現を目指す”第二のくまモン”」

飲食店や家庭などから集められた食用廃油を軽油の代替燃料となるバイオディーゼル燃料(以下BDF)に精製する事業を行なっている星子文さん(自然と未来㈱代表取締役社長)を伊都キャンパスにお迎えしてご講演いただきます。
勤務していた運送会社でBDFと出会い、熊本県立大学の技術支援などを受け、2010年4月に自然と未来㈱を設立し、2013年7月、第22回くまもと環境賞でくまもと循環型社会賞、同年12月には環境省の地球温暖化防止活動環境大臣賞を相次ぎ受賞しました。
BDF取扱量は月間約2万5000リットルで、地元の運送、産業廃棄会社や自然栽培にこだわる農家などに販売しています。
「世界最高水準」と言われる高品質の廃油燃料を生み出した10年に及ぶ執念、取り組みに賛同した方への巻き込み力について語っていただきました。

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ポスター
■講師:星子 文(ほしこあや)先生自然と未来株式会社 代表取締役 社長)
■日時:平成26年11月13日(木)16:40~18:10
■場所:伊都キャンパス 総合学習プラザ1階セミナー室(110)
箱崎キャンパス 理学部2号館2階化学第3講義室(TV中継)
*コース生から聴講希望がある場合、TV中継を行います。
■申込み:http://bit.ly/1vldHdf 【締切11月11日(火)】

男女共同参画セミナー 藤沢久美先生

2014年10月8日

 「藤沢久美さんと未来について話をしよう」
2007年に世界経済会議(ダボス会議)にヤング・グローバル・リーダーとして選ばれた藤沢久美さん(シンクタンク・ソフィアバンク代表)を伊都キャンパスにお迎えして、未来について語りあう場を設けました。講演形式ではなく、参加者が自由に質問して藤沢さんがお答えする参加型のプログラムを予定しています。キャリア、ワークライフバランス、リーダーシップ、ビジネス、社会起業など、多岐にわたるテーマについて自由に藤沢さんに聞くことができる、貴重な機会です。ファシリテータはリーディングプログラムの牧野恵美准教授がつとめます。

■日時:平成26年10月23日(木)16:40~18:10
■場所:伊都キャンパス 総合学習プラザ1階セミナー室(110)
箱崎キャンパス 理学部2号館2階化学第3講義室(TV中継)
*コース生から聴講希望がある場合、TV中継を行います。
■懇親会:セミナー終了後、学内で藤沢先生との懇親会も予定いています。
参加人数によって、詳細を決定いたしますので、参加される方は早めにご登録をお願いします。
(参加費はかかりますが、できるだけ少ない負担にする予定です。

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藤沢久美 先生
1990年代に20代で金融情報系のビジネスを起業したアントレプレナーです。大手外資系企業に会社を売却後、日本を代表する女性リーダーとして活躍してこられました。最近はジャーナリストとして中小企業やベンチャーなど1000以上の企業を取材。2014年4月に出版した『なぜ、川崎モデルは成功したのか?』(実業之日本社)では、自治体が大企業や金融機関を巻き込み、オープンイノベーションに挑む地域経済活性化の事例を紹介している。
FBページ:https://www.facebook.com/kumi.fujisawa.official
プロフィール:http://www.sophiabank.co.jp/partner/fujisawa

■セミナーを受講される際は、事前登録をお願い致します。教員の参加も可能です。
※コース生以外の方も、受講を希望される方は、事前登録をお願い致します
登録画面(締切10月21日、両キャンパス対象)
http://molecular-device.kyushu-u.ac.jp/form/view/index.php?id=132

Special Interview(1)

2014年2月12日

分子システムデバイスリーディングプログラムでは、理工系分野での女性リーダーの育成と、国際社会で活躍するグローバルなリーダーとなるために必要な、男女共同参画の理念を正しく理解するために男女共同参画活動に取り組んでおります。今回は、3人のお子さんの育児と仕事を両立されている、プログラム専任教員牧野恵美准教授にアメリカの状況とワークバランスについてお話を伺いました。

◆アメリカで学んだワーク・ライフ・バランス
3人目の出産の後、一家でのアメリカ行きを決意しMBA留学をしました。日本では、学ぶ環境が整っていないことや、子供の教育環境を考えてのことでした。海外での生活経験がある夫の理解があったからこそ実現しました。日本では男女の差だけでなく、年齢でもステップアップをする機会が少ない、ましてや子育てが終わった後の女性の社会復帰、ステップアップとなるとかなり厳しいのが現状です。アメリカの大学院は奨学金などのサポートシステムが充実していることもあり社会人が多く、40代、50代の学生がたくさん学んでいました。 日本の会社は事務処理能力が高くシステム化が進んでいるにも関わらず、長時間の労働=仕事という意識が根強く残っています。これからの会社では、そのようなやり方では社員の力を最大に発揮できない上、会社を辞めかねません。大学でも深夜まで研究していることが多々見受けられます。しかし、留学先の大学などでは、教授は夜の講義がない日には午後6時ごろには帰宅していました。共働きの一般的なサラリーマン家庭では、両親とも夕方6時、遅くとも8時には帰宅し自宅で食事をとることが出来るのが普通です。育児、家事、地域でのボランティア活動も一種の仕事という認識があります。家事や育児を夫婦で分担するには、夫婦ともに帰宅時間が早くなければ持続できません。ですから、日本では専業主婦1人が家事、子育てを抱え込んでしまいやすい。急速な高齢化社会が進むなか、女性の労働力率を高めることが、求められている、にもかかわらずです。 子育てのことで言えば、社会制度やパートナー間の意識の問題も多少、関係します。二人でやれば、量的な負担は軽くなっても、気持ちの上での負担感は必ずしも軽減されません。だからこそ、私は、育児や家事の分担をバランスよりインテグレーション(統合)と考えています。バランスと考えると均衡を保つのが難しくなりますが、2人で統合(インテグレーション)と意識して、育児や仕事をできる人がするようにすれば、気持ちも楽になりますし、いい環境が作ることができると思います。家族の在り方を子どもが見て育つというサイクルが確立できれば、これからの世代の意識も自然に変わってくるのではないでしょうか? これは、育児だけではなく、親の介護も同様ではないかと思います。育児や介護をしている人に限定するのではなく、子供がいる、ないに関わらずあらゆる社会の男女が、自分のやりたいこと、社会貢献、趣味、スポーツなどできるようにならないと、本当の意味での男女共同参画社会になりません。そのためには、男女関係なく夕方には家に帰れる職場、有休をしっかり取得できる環境作っていくことが大事だと思います。

◆理系女性リーダーの活躍を期待
理系の分野において女性は少ないのですが、例えば物理でもトップレベルで活躍している女性はたくさんいらっしゃいます。ただ、すそ野でそのような男女の差が出ていることは何らかの原因があるのではないでしょうか。
私が博士号を取得したクレアモントのハービー・マッド大学では、女性のコンピュータサイエンスの学生をいかに増やすかという取り組みを行っています。プログラムを勉強する際に、女性が入門から挫折することが多かったため、講義の中身を全面的に見直しました。また、アメリカで毎年開催されている女性しか集まらない理系の会議に参加させ、理系の女性が第一線で活躍している現場を見学させるなどの取り組みを行った結果、コンピュータサイエンス分野における女子学生比率が上がったそうです。男性で9割占める職場であればそのような手本が少なくなります。日本の会社は管理職の学歴や出身大学を見ても分かるように、男女という問題以外でもあらゆる意味でダイバーシティ=多様性が少ないと言えるのではないのでしょうか。日本でも女性が活躍している会社はたくさんあるので、ロールモデルを見せていくことで意識が変わってくるかもしれないと感じています。
あるメーカーのノンアルコールビールの開発には女性が携わり、 妊娠中や授乳中の女性やビールが苦手なのに飲まなければならないOLなどのニーズに着目して、大ヒット商品となったと聞きます。それまで、ビール業界では、ノンアルコールのビールなど売れるわけがないとされていました。ちょっとした視点の違う人間が関わることでイノベーションがおきたのです。大学の現場でも同じです。九州大学の強みというのは、多様な学生、分野が集まっていることです。現在担当している講義も異なる分野、年齢、国籍、価値観の違いがある学生が集まってグループワークすることによって面白い話題がたくさん生まれています。分子システムデバイスコースでは、1年次・3年次に留学の機会が与えられていますので、様々な現場を見て関わることで相手の立場で物事を考えられる、相手を思いやる気持ちを持てる人になってほしいです。それは、本プログラムが目指すグローバルリーダーの資質として必要なスキルです。
男女共同参画の基本は、男女の違いを認識して対等に社会のあらゆる分野における活動に参画できる社会です。互いを理解しょうと思うことが大切なのではないでしょうか。

『Newsletter Vol.3(2014.01)』掲載

 

男女共同参画セミナー(1)

2013年11月15日

■第31回:上瀧恵里子 先生
■事前登録をお願い致します:登録画面
ポスター
■日時:平成25年11月15日(金)15時00分~16時30分
■開催場所: 伊都キャンパス 総合学習プラザ110(リーディングセミナールーム)*箱崎キャンパス 理学部3号館6階3607号室
(聴講希望があった場合、TV会議システムを利用し配信いたします)
■講演者名:上瀧恵里子先生
■講演者所属:九州大学応用力学研究所高温プラズマ力学研究センター准教授/
研究戦略企画室兼任
■演題:多様な人材が活躍できる大学を目指して
-九州大学における女性教員増加策とその成果-

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男女共同参画リーダー育成WGメンバー

2013年5月29日

分子システムデバイスリーディングプログラムでは、「男女共同参画リーダー育成WG」を立ち上げ、理工系分野での女性リーダーの育成を積極的に支援しています。また、国際社会で活躍するグローバルなリーダーとなるためには、男子学生/女子学生ともに、男女共同参画の理念について正しく理解することが非常に重要です。男女が社会の中で真に理解し協力しあえる未来がくるように、本プログラムでは、男女の教員がチームを結成し、支援室メンバーと協力しながら、これらの教育支援活動にあたります。

玉田 薫
(チームリーダー)
先導物質化学研究所
教授
高原 淳
先導物質化学研究所
教授
三浦 佳子
(副チームリーダー)
大学院工学府・化学システム工学専攻
教授
田中 敬二
大学院工学府・材料物性工学専攻
教授
伊田 進太郎
大学院工学府・材料物性工学専攻
准教授
牧野 恵美
分子システムデバイス国際リーダー教育センター
准教授
安達 千波矢
大学院工学府・物質創造工学専攻
教授


女性リーダー育成ラボのブログを始めました。

2013年4月5日

本ブログは、九州大学グローバルCOE「未来分子システム科学」の 「Female Scientists Speak Up!」を引き継ぎ、九州大学の女性の学生、教員、研究者のインタビューなどを掲載します。

女性研究者スピークアップはこちら↓
http://www.chem.kyushu-u.ac.jp/gcoe/jpn/female-scientists/